7年目にして感じたこと

2012年に日系メーカーへ入社して、7年が経とうとしています。

合併、海外転勤、昇進など自分なりに色々なことを経験してきて

半人前なりに仕事の本質や業界に関する知識も付いてきたと実感し始めた頃。


「自分は会社がなくなったら1人で生きていけるのか」

「私個人が世の中に価値あるサービスを提供できるのか」

こんな不安に駆られることが増えてきました。

この不安をかき消すように、より迅速に・より精緻に・より自発的に、

とにかく自分の責務を全うしようと邁進したこの1年。


一度芽生えた不安は日常の繰り返しの中で決して消せない、と痛感しました。

仕事をすればする程、限られた世界で評価は上がるし、自分でも実感します。

でもその評価、地位に甘んじてしまう自分。

今の評価と地位を失ってしまう恐怖を持っている自分に気付かされる。


今の自分には、一人の人間として何ができるのか。

これからの自分を成長させるべきなのか。

毎日自問できるように、自問できるきっかけになるようにこのページを作りました。


少し話がそれましたが、私が「今の組織を離れた自分」を意識し始めた理由は何処にあるか。

自分なりに考えた結果、

■同年代入社の友人が次々いなくなったこと

■自分の友人が、よりクリエイティブな私生活を送り情報を発信していること

■私が今後歩むであろうキャリアパスが朧気ながら、描けてしまったこと

■私の年齢が「若い」と言ってられない年齢になったこと

これらにあるのか、という答えに至りました。

4つ目は個人によって違うかもしれません、ただ私は30代を目前に迎え焦っている訳。


日々の仕事に疲れて休日は泥のように眠り、たまに旅行して、また仕事に向かう。

たぶん高校・大学時代の自分はこんな大人に憧れていなかっただろうし、なりたくない。

だから自分の持てる知識や、これから迎える経験を少しでも発信していきたいと思います。

Enjoying My Life

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